2014年 四極三九会の同期会 50周年記念全国大会

昭和39年卒業の同期生による「四極三九会50周年記念全国大会」が平成26年11月17日、秋晴れの好天のもと、東京・港区のホテル・アジュール竹芝で開催され、群馬から沖縄に至る全国各地から44名もの仲間が集まった。今回は、大分・別府で開催された前回大会に続く2年ぶりの全国大会であり、さらに同期の女性2名の参加もあって大会に花を添えた。

午後4時からの受付案内にもかかわらず、前夜からの宿泊者も含め、当日午後1時頃から受付会場ロビーにかなりの同期生が集まり、早速互いの健康を確認し旧交を温める光景があちこちで見られた。

大会は記念撮影のあと、午後6時から小迫邦彦君の名司会で懇親会が始まった。地元幹事団10余名を代表して佐藤泰久君から出席者に対する歓迎の挨拶があり、続いてはるばる沖縄から参加した牧野浩隆君から、この10間本部四極会会長職の重責を見事果たした同期の相良浩君への謝辞が述べられ、佐藤代表から相良君に記念の品が手渡された。これにこたえる形で、相良君からこの10年間の四極会会長としての思い出話が縷々披露された。同窓会「四極会」の一般財団法人化や大学創立90周年事業の成功など大きな成果を上げてくれたことは、我々同期生の誇りである。

梅崎正人君の発声による乾杯のあと、熊本から参加者した名手田中和夫君による日本舞踊で卒業50周年を祝った。しばらく歓談のあと、阿部浩君、南条宏君、紅2点の金子祥子さん、首藤静子さん、さらに村上秀義君ら各代表から大学時代を懐かしんだユーモアたっぷりのスピーチや歌唱の披露があった。懇親会の最後は、東節信の指揮で全員肩を組んで校歌、寮歌を斉唱し、中締めは猿渡信正君と藤原宏章君によって行われ、3時間に及ぶ楽しい全国大会初日はお開きとなった。

翌18日も快晴に恵まれ、有志33名がホテルから貸切バスで、先ず東京スカイツリーに行き展望台から都内を一望したあと、観光客で賑わう浅草寺境内を散策した。その後バスは国会議事堂へ向かい、議員食堂で各自昼食をとったあと、大学同窓国会議員の秘書の案内で議事堂内を見学し、午後3時すぎ東京駅前まで行き、次回2年後の大分での再会を互いに誓って、名残を惜しみながら全員帰途についた。  

■出席者(敬称略)

赤松常好、阿南次隆、阿部浩、有松英俊、泉幸彦、伊東利雄、梅崎正人、大町尚夫、金子(旧姓江口)祥子、加藤凱章、川野宏之、草留徳三郎、久保一年、小迫邦彦、相良浩、佐々本孝文、佐藤泰久、猿渡信正、首藤(旧姓工藤)静子、重岡洋昭、重松恒夫、田熊勝二、武下孝治、田中和夫、千葉親、土屋義方、中島龍樹、南条宏、早川国光、東節信、広井洋介、藤井恭一、藤原宏章、本多廣、牧野浩隆、松田洋三郎、宮本龍也、村上秀義、森瀬清博、森園寛、山崎喜国、山本良照、山本良一、吉永憲司 (東節信 記)

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